4月の惑星の配置や、6月の夏至、7月のスーパームーン等
ここ最近、かなりエネルギーが動きやすい天空の状態を読み解くことができます。
日本では、以前「太陰暦」といって月を基準とした暦を使っていました
これは、古事記時代のころから、人間のリズムは「月に関連する」という事が自然の中で一致する条件が重なったことからも来ている様です。
国が栄えるには、「人と暦を制すること」というのが中国では考えられていて
暦を知れば雨季や乾季とうの季節の状態を知ることができ人が餓えなくなるという事で星を観測して王たちは「暦」門外秘出として大切に保管されていました。
日本でも昔からの暦は伊勢神宮や、由緒ある神社に行くとその神社独自の暦が販売されております。
農業の従事者たちはこの暦を観れば種まきの時期や刈取りの時期が解り豊作になるよう使用している様です。
また、潮の満ち引きも「月の満ち欠け」とシンクロする
女性の生理もしかり
子供が、月満ちて生まれるリズムも大潮と関連していたり
人の死すらも、引き潮に影響を受けていると言われています。
昔の人々は、闇を恐れるあまり、空に数多にきらめく惑星や星をみて憧れを抱き、そしてその星たちの中にある法則を発見したのでしょう。
海はフランス語で女性名詞の「mer」(メール)と言いますが、これは母「
mère」(メール)と同じ読み方だそうです。
この生命の始まりと言われる海は「月のリズム」なのです。
ですから、1月1日・2月1日と言うようにきっちりと暦が1日で変わるのではなく節入り日といって月初めがずれるのです。
このずれを気にしてみると人の運気もリンクしてくることがわかるのです。
皆様もこの月のリズムを知り、一年を快適に過ごせるように活用してみてください。
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